[PR] 新築 Evolution&ReraOrganization in blog 本日二度目ッ!

本日二度目ッ!

下にSSもう一本あるからな!見逃すな!
じゃあ拍手返信な!



>22:46     おっぱい。なんか霊夢こわっwwおっぱい。霊夢の・・・ぺたんk(お札 byみむ

なんですかおっぱいって。いやらしい。変態!おっぱい。

霊夢はさらしを外すと結構あると信じてる。でも別になくてもいい。

>0:42      魔理沙のことが好きなこーりんのSSをリクした者です。ありがとうございます。
>0:43     鬼干瓜さんに掛かればどんなネタもヤンデレになるんですね。

ごめんね、明らかに君が望んだ方向と違うよね。ごめんね。

脳みそが沸いてるとどんなリクでもヤンデレになっちゃうんだ。ごめんね。

>8:52     隙間分、隙間分が足りない!ウブで純情なゆかりんが
>8:55     読みたいよ〜! お願い、隠し剣鬼の爪さん(hazy

うわー名前かっこいいー(棒読み
もうほとんど原形ないね。鬼だけじゃないかチクセウ。
リク消化したら書くよ、ゆかりん。多分。椛書きたい気がするけど。

>16:50      んもぅ、鬼さんたらこんなに濡れちゃって
また変態だー。
変態ばっかか。霖之助好きは変態ばっかか。うん、否定できないね。


それじゃあリクのえーりん。ヤンデレじゃないよ!

そして俺は寝る。おやすみ。あっ、そうそう、某えろいひと。例のSSは全力で書いてますよ。


――嘘から出た誠。この言葉が当てはまる日が、いつか、きっと。



















香霖堂の夜は、早い。

品物が無造作に(店主本人は意味があってのことと言ってるようだが、

そうは思えない)積み上げられているからだ。

そもそも、この店は元々、薄暗い森の中に建っている。

ゆえに、店の中に光が入りづらく、早い時間に店は真っ暗になる。

勿論明かりはあるのだが、店主である森近霖之助は、

その明かりがもったいないと思っているらしく、

早く寝ることで少しでも節約をしようと早い時間に寝てしまうのだ。



よって。今、香霖堂へと足を運んでいる女性が店に着いたとき、

霖之助は既に爆睡状態なのであった。



だが。その女性は――そんなことにかまうような人ではなかった。



「起きなさい」

「ゲフォァッ!?」



女性――八意永琳は、ずかずかと霖之助の寝室に入るなり、

彼の腹に踵落としを喰らわせた。あ、見えた。



「な、なんだ・・・? あぁ、君か。帰れ」

「あら、滅多に来ないお客に帰れだなんて・・・酷いわねぇ、店主さん」

「店主が寝てるときにやってきて、寝てる店主に

踵落しを喰らわせる客なんて、全力で願い下げだよ」

「あらあら」



ニコニコ顔のままで動じる様子のない永琳を見て、

霖之助は深いため息をついた。



「はぁ。それで? ご用向きは?」

「なんだかんだでお客扱いしてくれる貴方が好きだわ」

「君みたいに美人な女性に言われたら嬉しい言葉なんだろうが、

君みたいに胡散臭い女性に言われても嬉しくないね」

「あらあら」

「まったく。僕の周りには胡散臭い女しかいないのかな・・・」

「あら? 紫のこと? 

店主さん、彼女はどちらかと言えば乙女、って感じだと思うわよ?」

「だろうね」

「あら? 気づいてるの?」

「あえて気づいてないふりをしてるだけさ」

「酷いわねぇ、乙女の純情を弄んで」

「紫を選んだら魔理沙と霊夢に何をされるかわからないし・・・。

それになにより、他に気になる人がいるからね」

「あらあら。嬉しいわ」

「誰が君のことといった?」

「他に誰が?」

「誰もいないね」

「それじゃあ私ということになるわね」

「なるかな」

「えぇ、なるわ」

「・・・まぁいい。それより、御用は?」

「いつもと同じのを頼むわ、店主さん」



実を言えば――永琳は、ここのところ毎日のように、香霖堂に通っていた。

理由? そんなもの、聞くまでもなかろうに。



「蓬莱の薬を飲んで欲しいって願いならお断りだ」

「それじゃないわ」

「永遠亭に来て欲しいって願いもね」

「それでもないわ」

「死ぬまで一緒にいる、っていうのもなしだ」

「それでもないわねぇ」

「・・・じゃあ、何かな。

君がいつもいう用は全部並べたはずだが」

「あらあら。それじゃあ、訂正するわ。

いつもと違うのを頼むわ、店主さん」

「・・・その内容を言ってもらわない限り、

僕にはどうすることもできないと思われるが?」

「当ててみて」

「断る。どうせロクな願いではないだろう?」

「そうね」

「ならば君から僕に伝えるべきだ。そして僕はそれを断る」

「あら酷い。この指輪を買い取って欲しいだけよ?」

「・・・・・・。なんだ。随分とまぁまともな頼みじゃないか」

「でしょう?」

「いくらで買い取って欲しい?」

「そうね。貴方が私の望みを聞くっていう値段でどうかしら」

「それは値段とはいわないだろう?」

「そうね。それで? 聞いてくれる?」

「用と頼みなら断るけれど望みならば聞くだけならしよう」

「優しいわね」

「それが取り得だ」

「自分で言うことじゃあないと思うわよ、店主さん」

「分かってるさ。それで、望みとは?」

「この指輪、私に嵌めて頂戴? 愛の言葉を囁きながら」

「それがたとえ偽りの愛だとしても?」

「いつか真実になるかもしれないじゃない」

「希望的観測だな」

「希望的観測だわ」

「まぁ、こちらとしてもそれだけでいいならそれでいい」

「それじゃあ、早速頼めるかしら、霖之助さん?」

「おや、急に名前呼びか」

「嬉しいでしょう?」

「今は特に感じないね」

「いつか嬉しくなるときが来るわ」

「来るかな」

「きっとね」

「そうかい」

「それじゃあ」



何割か増しの笑顔を携えながら、

永琳は霖之助の手の中に指輪を握らせて、

そのまま手を優雅に突き出した。



「『愛してるよ』」

「名前で呼んで」

「『愛してるよ、永琳さん』」

「さん付けも止めて」

「『愛してるよ、永琳』」

「棒読みねぇ」

「いつか棒読みじゃない日が来るんだろう?」

「来るわね」

「来るかな」

「きっとね」

「そうかい。・・・さて、これで僕からの代償は払ったが?」

「あら、誓いのキスは?」

「必要かな?」

「今はないかもね」

「いつの日か?」

「いつの日か」

「・・・そうかい」

「それじゃあ私はこれで」

「待て待て。指輪を返してくれないか」

「買い取るわ」

「いくらで?」

「これで」



永琳は霖之助の顔を掴み、

無理矢理引寄せてその頬にキスをした。



「どう?」

「安いな」

「いつか高く思えるわ」

「思えるかな」

「思えるわね」

「きっと?」

「きっと」

「そうかい」

「それじゃあ、私はこれで」

「毎度あり。二度と来ないでくれ」

「何度でも来るわ」



永琳が立ち去ったのを確認して、

霖之助は再び寝床へと入った。

明日もまた、彼女は来る。

その決定された事項に、少々喜びと呆れを感じながら。





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